梅田線

・距   離:5.2km

・駅   数:4

・開   業:1952年4月1日

・全   通:開業日に同じ

・起 点 駅:梅田

・終 点 駅:北春日出

・線   路:全線複線


幹線と駅を結ぶ架け橋

 播阪の顔とも言える播州本線と、大阪の玄関口・梅田を結ぶ、路線長にして5.2kmの短かな路線。津山軌道線以外の播阪の路線では、東条湖線に次いで短いほどである。しかし、その役割は非常に大きいものである。梅田は、大阪湊町に次ぐターミナルとして君臨しており、利用客に至っては大阪湊町より多い年も少なくない。これらから分かるように、梅田線は、播阪の飛躍を支えてきたのである。。



運行形態

日中は、普通5本、急行特急が1本ずつ運行されている。同じく、大都会・梅田を発着する私鉄である阪急・阪神と本数を比較してみると、両社に比べて運行本数に於いて劣っている事が分かる。しかし、梅田駅の構造上、これ以上の増便はなかなか難しく、大阪〜宝塚間においては、JRや阪急の方に軍配が上がる。